日本植物細胞分子生物学会報 2018年 12月号
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1 第37回日本植物細胞分子生物学会(京都)大会のご案内

 第37回日本植物細胞分子生物学会(京都)大会を下記のとおり開催いたします。ご参加の予定をよろしくお願いいたします。

1) 会期:
2019年9月7日(土)~ 8日(日)
2) 会場:
京都府立大学 稲盛記念会館(〒606-0823京都市左京区下鴨半木町1-5)
交通アクセスは、下記ホームページをご参照下さい。
http://kyoto3univ.jp/p170
3) 大会参加および講演申込方法:
2019年3月号の会報に掲載します。
講演申込の受付開始は2019年4月5日(木)を予定しています。
4) シンポジウム:
「いきものどうしの関わり合いを分子生物学的に理解する」、「キラリと光る事業を目指して −日本発の植物バイオ最前線−(仮題)」、「データ駆動型植物科学最前線」、「難培養性植物への挑戦と新たな形質転換系の開発に向けて」の4題を予定しています。シンポジウムの概要は以下の通りです。

「いきものどうしの関わり合いを分子生物学的に理解する」
オーガナイザー:佐藤雅彦、大坪憲弘
 生物は、環境中で互いに様々な影響を及ぼし合うことにより、複雑で精緻な生態系を構築している。従来、生物間の相互作用の研究は、モデル系の構築が困難であることから、分子生物学的な理解が不十分であったが、次世代シークエンサーを用いた非モデル植物のゲノム解析、遺伝子発現解析など、近年の技術的革新により、様々な生物間相互作用が急速に解明されつつある。本シンポジウムでは、日本における生物間相互作用研究の分子生物学的な進展について、紹介する。

「キラリと光る事業を目指して −日本発の植物バイオ最前線−(仮題)」
オーガナイザー:産学官連携委員会(小鞠敏彦)
 研究開発成果の事業化の前に立ちはだかる高い壁を超えるためには、産学官が連携し、世界をリードする技術・商品を開発し、強い知的財産権を確保し、規制のハードルを下げ、商品の価値を訴求していかなければならない。そのようなポテンシャルを持つ技術開発・商品開発・事業化の取り組みを紹介いただき、本学会に集う基礎・応用・事業のそれぞれの担い手による議論の場としたい。

「データ駆動型植物科学最前線」
オーガナイザー:矢野健太郎
 高速シーケンサーやオンラインから利用可能な大規模オミックス情報を積極的に活用し、新たな知見を導出するための機械学習やオミックス解析手法について紹介する。
矢野健太郎(明治大・農)「知識情報とオミックス情報の統合解析による遺伝子探索」
中村保一(国立遺伝学研究所)「ゼニゴケ・高密度な実験情報の集約によるモデル植物化の加速」
伊藤剛(農業・食品産業技術総合研究機構)「ゲノム編集産物の社会実装に向けた高速シーケンシング活用とバイオインフォマティクス」
瀬々潤(株式会社ヒューマノーム研究所)「異質倍数体の育種に向けたマルチオミクス解析」

「難培養性植物への挑戦と新たな形質転換系の開発に向けて」
オーガナイザー:田部井豊
 近年ゲノム編集技術等の発展に伴い、多種多様な植物種に遺伝子導入する必要性が高まっている。しかし、効率的な培養系が確立してない植物種も多く残されており、それがゲノム編集による研究を制限している。本シンポジウムでは、様々な植物種における培養系の研究開発を紹介しながら、難培養とされている植物種の培養系開発の一助になるように情報提供と意見交換をおこなう。
5) ランチョンセミナー:
大会会期中にキャリア支援・男女共同参画ランチョンセミナーを開催します。海外での経験談(研究・出産・子育て等)を通じて日本における男女共同参画社会のあり方を考える機会になれば、と考えています。
6) 代議員総会:
2019年9月6日 (金) 16:00~ 稲盛記念会館内
詳細は代議員総会案内とともにお送りします。
7) 大会実行委員会事務局:
〒606-8522 京都府京都市左京区下鴨半木町1-5
 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 内
第37回日本植物細胞分子生物学会(京都)大会 大会実行委員長 増村 威宏
8) 問い合わせ先:
第37回日本植物細胞分子生物学会(京都)大会 運営準備室
(株)近畿日本ツーリスト北海道 北海道DM支店 MICEセンター
〒060-0003  札幌市中央区北3条西2丁目日通札幌ビル6階
Tel:011-280-8855 Fax:011-221-5491
E-mail:s-convention-1[at]or.knt-h.co.jp([at]を@に変更してください。)
9) 大会ホームページに最新情報を掲載していますので、そちらもあわせてご覧下さい。
http://www.knt.co.jp/ec/2019/jspcmb37/
2 市民公開シンポジウムのお知らせ
 9月14日(土)午後には、京都府立京都学・歴彩館 大ホールで市民公開シンポジウム「すごいぞ!植物バイオ研究の最先端」を開催します。
3 会費納入のお願い
 本学会の会費は、一般会員6,000円、学生会員4,500円、特別賛助会員一口50,000円、賛助会員一口15,000円で前納制となっています。2018年12月に未納の方には督促状をお送りしましたが、会費未納の方は至急振り込みをお願いいたします。なお、会費を3年分滞納した方は退会とみなし、会員名簿から削除いたします。また、会費を納入されない場合は会誌の発送を中止いたしますのでご注意下さい。
4 新規入会者数(2018.9.11~2018.12.15)
 3名の一般会員および1名の学生会員の入会がありました。